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備蓄水は何リットル必要?必要量を見直して買い足しました

家庭で保管する備蓄水のイメージ 断捨離・暮らし
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わが家に置いてあった飲料水を数えてみると、2Lが6本と1Lが2本。合計14Lしかありませんでした。

水がたくさん必要なことは知っていたのですが、これまでは「一応、置いてある」という程度。非常用トイレを買ったのをきっかけに、飲料水も必要量を計算し直し、買い足すことにしました。

今回は、3人家族のわが家に必要な水の量、選んだ水、実際の置き場所をまとめます。

3人家族に必要な水を計算してみた

農林水産省では、飲料水は調理に使う分も含めて、1人1日3L程度を目安としています。

3人家族のわが家で計算すると、必要量は次のとおりです。

備える日数必要な量2Lボトルなら
1日分9L5本
3日分27L14本
1週間分63L32本

これまで置いていた14Lでは、約1.6日分にしかなりません。

最低3日分、できれば1週間分と考えると、思っていた以上に足りていませんでした。

「○年保存水」ではなく、普段の水を選んだ理由

防災用の水を探すと、5年保存、10年保存といった長期保存水もあります。賞味期限が長いぶん安心感はありますが、普段の水より価格は高めです。

わが家では、近くで買える中でいちばん安価だった、イオンのトップバリュ「ラベルレス天然水」を買い足すことにしました。

水そのものは、腐るものではありません。実際に、中身は市販品と同じ天然水のまま、厚みのあるボトルを使うことで賞味期限を6年にしている商品もあります。つまり、賞味期限の長さは水の中身だけでなく、ボトルの種類や厚みによっても変わります。ただし、保管場所によってはにおいが移り、飲みにくくなることがあります。

わが家では、期限の長さよりも価格と買いやすさを優先して、普段の水を選びました。

買い足したのは2L×6本を3箱

今回買い足したのは、2Lのラベルレス天然水が6本入った箱を3箱です。

  • 1箱:2L×6本=12L
  • 3箱:12L×3箱=36L
  • 購入時期:2026年9月
  • 賞味期限:2028年7月

ラベルをはがす手間がないのも、普段使いに回すときには地味に助かります。

ただ、3箱で水だけでも36kgあります。私は自分で買って運びましたが、重たいものを運ぶのが難しい方や、車がない方は、ネットでケース買いするほうが負担は少ないと思います。

水は1か所にまとめず、1階と2階に分けました

買い足した水を含め、現在は次のように分けて置いています。

  • キッチン側の棚:2Lを9本、1Lを2本(20L)
  • 2階のクローゼット:2Lを15本(30L)

合計は50Lです。3人分の飲料水と調理用水として計算すると、約5.5日分になりました。

農林水産省の備蓄例でも、キッチンや押し入れなど、複数の場所に分けて保管する方法が紹介されています。

地震で棚が倒れたり、家具で通路がふさがれたりすると、1か所にまとめた水を取り出せない可能性があります。わが家では、1階と2階のどちらからでも取れるように分散しました。

水は1Lで約1kg。キッチン側は約20kg、2階側は約30kgになるので、高い棚には置かず、棚の下段や床に近い場所に置いています。

給水車が来ることも考えましたが、災害の規模によっては支援物資の到着に3日以上かかったり、物流が止まって1週間ほど食品が手に入りにくくなったりすることも想定されています。給水場所まで水を受け取りに行く必要もあるため、「給水車が来るから備蓄は少なくてよい」とは考えないほうがよさそうです。

一方で、わが家はすでに最低3日分を超え、1週間分の63Lまではあと13Lというところです。置き場所と重さもあるので、もう1箱追加するかは今のところ迷っています。

保管場所は、暑さと強いにおいに注意

ペットボトルの水は、直射日光や高温多湿、においの強いものを避けて保管します。わが家でも未開封のまま保管し、ボトルのへこみ、漏れ、濁り、においなどを確認します。

賞味期限が近づいたからといって、必ず入れ替える予定はありません。期限を過ぎたものも、保管状態がよく、容器や中身に異常がなければ、災害時の飲み水や調理用として使うつもりです。気になる場合は、普段使いに回すか、飲用以外の生活用水として残す方法もあります。

普通の水と長期保存水、どちらが向いている?

普段からペットボトルの水を使う家庭なら、少し多めに買い、使った分を補充するローリングストックが続けやすいと思います。

一方で、賞味期限を過ぎても飲めると分かっていても、やはり期限が気になるという方には、5年や10年の長期保存水が向いていると思います。

ネットで買うなら、2Lと約500mlの5年保存水

ネットで買える長期保存水には、自宅にまとめて置きやすい2Lと、持ち出しや家族への配布に使いやすい約500mlがあります。

自宅で保管するなら2L
ネットで買える長期保存水を探したところ、確認した時点では、サーフビバレッジの5年保存水が安値圏でした。2L×6本で、製造日から5年3か月保存できます。価格や送料は変わることがあるため、購入前に商品ページで確認してください。

持ち出しやすさを優先するなら約500ml
避難時に持ち出したり、家族で1本ずつ分けたりするなら、約500mlのボトルが使いやすそうです。こちらも同じサーフビバレッジで、490ml×24本、製造日から5年3か月保存できます。

京都市民なら、10年保存の「京のかがやき 疏水物語」も便利

京都市上下水道局では、災害用備蓄飲料水「京のかがやき 疏水物語」を販売しています。490ml×24本で2,400円、製造から10年保存でき、京都市内なら送料無料で自宅まで届けてもらえます。1本100円なので、長期保存水としては買いやすい価格です。

確認した時点のネット商品の490ml保存水と比べると、1箱あたりの差は312円でした。保存期間は約2倍なので、交換の手間を減らしたい京都市民にはかなり有力だと思います。こちらはアフィリエイトリンクではありません。

京都市上下水道局「京のかがやき 疏水物語」の購入案内はこちら

京都市外なら、楽天ふるさと納税の返礼品にもあります

「京のかがやき 疏水物語」は、楽天ふるさと納税にも返礼品として掲載されています。寄付額は8,000円で、同じ490ml×24本です。京都市外に住んでいて、ふるさと納税の控除上限に余裕がある方には選択肢になります。

京都市内に住んでいる方も京都市への寄付自体はできますが、京都市から返礼品は受け取れません。京都市民は上の公式販売、市外の方は通常購入または楽天ふるさと納税、と分けて考えるとよさそうです。

住んでいる自治体の保存水も調べてみる

自治体が水道水を使った保存水を販売している例は、京都市以外にもあります。たとえば、さいたま市の「さいたまの水」、下関市の「あぁ!関露水」、川口市の「川口みず太郎」などです。ただし、窓口受取のみ、配送料が必要など条件は自治体ごとに違います。「地域名+水道局+保存水」で一度調べてみるのもよいと思います。

まとめ|まず必要量を数字にしてみる

わが家は、備蓄水が14Lしかなく、3人分では約1.6日分でした。

今回、2L×18本、合計36Lを買い足し、現在は50L、約5.5日分になりました。ただし、1週間分の目安は63Lです。給水車が来る可能性、家の置き場所、50kgという重さも考えながら、あと13Lを追加するかはもう少し考えるつもりです。

最初から完璧にそろえなくても、まず今ある量を数え、家族の人数で必要量を計算するだけで、何をどれだけ足せばよいかが見えやすくなりました。

参考にした資料

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