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普段のバッグに入れる防災ポーチ|毎日持ち歩いている中身を全部紹介

毎日持ち歩く防災ポーチ。中身と選んだ理由を紹介 防災
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地震や豪雨のニュースを見る機会が増え、防災を意識するようになりました。非常用トイレを買い直したことをきっかけに、ほかの防災用品も見直しています。

そんなとき、YouTubeで持ち歩き用の防災ポーチを紹介している動画を見ました。
災害が起きるのは、家にいるときとは限りません。私も、外出中に被災した場合の備えをきちんと整えることにしました。

中身を入れて閉じた黒い防災ポーチの写真
中身をすべて入れた状態の防災ポーチ

普段の持ち物を、一つのポーチにまとめました

必要な物を調べてみると、マスクやティッシュ、薬など、普段からバッグに入れている物もたくさんありました。ただ、それまではバッグのあちこちに細々と入れていたので、必要なときにすぐ取り出せる状態ではありませんでした。

そこで、すでに持ち歩いていた物を一つのポーチにまとめ、足りない物だけを追加しました。新しく全部買いそろえたわけではありません。

政府広報でも、外出中の災害に備えて、必要最小限の防災用品をバッグや鞄に入れることが案内されています。例として挙げられているのは、LEDライト、予備バッテリー、非常時の連絡先、身分証明書、マスク、ティッシュ、生理用品などです。

全部を詰め込もうとすると大きくなるので、今回は毎日無理なく持ち歩けることを優先しました。

手のひらと持ち歩き用防災ポーチの大きさを比べた写真
手と並べるとこのくらいの大きさです

ポーチは家にあった物を流用

ポーチは防災用に買った物ではなく、家にあった物を使いました。たしか、以前使っていた抱っこひもに付属していたポーチだったと思います。

  • 横:約18cm
  • 縦:約12cm
  • 厚み:約4cm

ちょうど手のひらより少し大きい程度で、中身をすべて入れた状態の重さは約290gでした。今ある物を流用したので、ポーチ代はかかっていません。

防災ポーチの中身を全部出してみました

stooleの非常用トイレを含む持ち歩き用防災ポーチの中身
普段のバッグに入れている防災ポーチの中身
分類入れている物数
袋類ジッパー袋中1枚・小1枚
袋類持ち手付きの袋1枚
袋類中サイズ程度のポリ袋3枚
トイレ携帯トイレ2回分
衛生用品マスク2枚
衛生用品生理用ナプキン1枚
衛生用品圧縮タオル2個
衛生用品ポケットティッシュ1個
衛生用品個包装の綿棒7本
明かり懐中電灯・乾電池各1個・3本
合図ホイッスル1個
救急絆創膏数枚
薬酔い止め・ロキソニン・ペラック・トローチ必要分

中身を選んだ理由

袋はサイズや形を変えて入れています

ジッパー袋は中と小を1枚ずつ、持ち手付きの袋を1枚、普通の中サイズくらいのポリ袋を3枚入れています。

袋は、ごみやぬれた物を入れたり、小物を分けたりと使い道が多いです。災害時以外にも、子どもとお祭りへ行って食べ残した物を持ち帰るときなどに使っています。

普段から使えて、使ったらまた補充できる物なら、入れっぱなしで忘れにくいのもいいところです。ほとんど場所を取らないので、同じ種類だけでなく、サイズと形を変えて入れておきました。

携帯トイレは2回分だけ

携帯トイレは、2回分を防災ポーチへ常備。外出先で交通機関が止まったり、トイレが使えなくなったりしたときのためです。

2個ですべてに対応できるわけではありませんが、個包装で薄く、ポーチに入れても負担になりにくいので入れています。

携帯トイレを実際に開けて試した様子は、こちらの記事にまとめています。

▶︎ 非常用トイレを240回分買って、娘と1袋だけ開けてみました

ポーチに入れたのは、自宅用に購入したスツーレ(stoole)の非常用トイレと以前100均で購入した1回分の携帯トイレです。どちらも個包装になっていて、ポーチにも無理なく入りました。

懐中電灯と乾電池は分けて収納

小さな懐中電灯と、それに使う乾電池3本を入れています。液漏れが心配なので、乾電池は懐中電灯に入れたままにせず、取り外した状態で一緒に収納しています。

調べてみると、パナソニックも、防災用のライトなど長く使わない機器は、電池の消耗や液漏れを防ぐために電池を取り出して別々に保管するよう案内していました。今の保管方法のままでよさそうです。

ただし、外した乾電池を金属製品と一緒にするとショートのおそれがあるため、小袋や電池ケースに入れて分けておく方が安心です。暗い場所でも慌てず使えるよう、電池の向きや入れ方は平常時に一度確認しておくと良いかと思います。

ホイッスルは、声を出せないときのために

白いひもが付いた銀色の物がホイッスルです。小さくてほとんど場所を取らないので、助けを呼びたいのに大きな声を出せない場面を考えて入れています。

生理用品や薬は、自分に必要な物を

生理用ナプキンは1枚。ほかに絆創膏、酔い止め、痛み止めのロキソニン、喉の痛みに使っているペラック、トローチを入れています。

薬は人によって必要な物や体に合う物が違います。ここに書いた物をおすすめするというより、私が普段使っている薬を少量入れているという一例です。

小さな衛生用品も少しずつ

マスク2枚、ポケットティッシュ1個、圧縮タオル2個、個包装の綿棒7本も入れました。

タオルはそのままだとかさばりますが、圧縮タイプなら小さく持ち歩けます。飲み物をこぼしたときに水分を吸わせるなど、災害時以外にも便利に使えます。

ポーチに入れている小さい圧縮タオルは、100円ショップでたくさん入った物を購入しました。コスパがよく、使っても補充しやすいです。大きいサイズの圧縮タオルもあるので、家の備蓄には大きい物も置いています。

私が使っている物とは別商品ですが、ネットでは大・中・小の圧縮タオルをまとめたセットも見つかりました。「守りや」の8枚セットは、バスタオルサイズ1枚、フェイスタオルサイズ2枚、ハンドタオルサイズ5枚入り。持ち歩き用と自宅用を一度にそろえたい人には、こうした組み合わせも便利そうです。

栄養補給用のお菓子は、バッグに直接入れています

写真のポーチには入っていませんが、普段のバッグには栄養補給用のグミも入れています。

暑い時期は、バッグの中でも溶けにくそうなグミを選びました。涼しくなってきたら、チョコレートなどに入れ替えてもよさそうです。

季節に合わせて中身を変えるなら、同じタイミングで薬や食品の期限、乾電池の状態も確認できます。最初から完璧な中身を決めるというより、使いやすいように少しずつ見直していこうと思っています。

防災ポーチだけで完結させなくてもいい

政府広報で紹介されている常時携行品には、携帯電話、予備バッテリー、非常時の連絡先、身分証明書などもあります。

私の場合、スマートフォンとモバイルバッテリーはお出かけ用のリュックにいつも入れています。普段から使用と充電を繰り返しているため、防災ポーチには重ねて入れていません。現金は、スマートフォンのケースにお札を忍ばせています。

水は常には持ち歩いていませんが、出かける先によっては水筒を持っていきます。普段からバッグや財布に入っている物まで、すべて防災ポーチに重ねて入れる必要はないと思っています。防災ポーチには、いつもの持ち物だけでは足りない物を足す。そう考えると、無理のない大きさにしやすくなりました。

「たくさん入っていること」より、「毎日持って出られること」を優先したポーチです。

おわりに

幸い、今のところ外出中に被災した経験はなく、防災用品として使った物はありません。

それでも、袋類や圧縮タオルのように普段の外出でも使える物があります。防災のためだけにしまい込むのではなく、日常で使ったら補充する形なら、持ち続けやすいと感じています。

この中身が全員にとって正解というわけではありません。住んでいる場所、移動手段、持病、子どもの年齢などによって必要な物は変わります。まずは普段のバッグに無理なく入る大きさで、自分が困りそうなことから備えてみるのがよさそうです。

自宅の備蓄水を見直したときの記事もあります。

▶︎ 備蓄水は何リットル必要?必要量を見直して買い足しました

参考にした情報

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