きっかけは、小1の娘のお金の練習
小学校に入ると、少しずつお金を使う機会も出てきます。
とはいえ、実際のお店でいきなり支払いの練習をするのは、親も子供も少しドキドキします。
後ろに人が並んでいたり、
小銭を探すのに時間がかかったり、
おつりの計算までその場で考える余裕がなかったり。
家で気軽に練習できるものがあればいいなと思いました。
ただ、単に「100円の商品にいくら払う?」という練習だけだと、子供はすぐ飽きてしまいます。
そこで、勉強っぽさよりも「ゲームとして楽しい」を優先して作ることにしました。
既存アプリでは少し物足りなかったこと
お買い物練習ができるアプリは、今までも使ったことがあります。
お金の種類を覚えたり、支払い方を練習したりするには十分ありがたいです。
ただ、娘を見ていると、何度も繰り返して遊ぶにはもう少し「ごほうび感」がほしいなと感じました。
子供って、やっぱり分かりやすい達成感があると強いです。
練習したらおこづかいが増える。
増えたおこづかいでガチャが回せる。
ガチャで出たアイテムが図鑑に増える。
この流れがあれば、ただの計算練習ではなく、「もう1回やりたい」に変わるかもしれないと思いました。
作ったアプリの内容
今回作ったのは、スマホやPCのブラウザで遊べる、お買い物練習アプリです。
商品を選んで、手持ちのお金から支払いをして、おつりを確認する。
そんな基本の流れを、子供が遊びながら体験できるようにしました。
さらに、練習を続けたくなるように、次のような要素も入れました。
- 練習するとゲーム内のおこづかいが貯まる
- 貯まったおこづかいでガチャが回せる
- ガチャで出たアイテムが図鑑に登録される
- 図鑑を集める楽しみがある
- 後から商品や図鑑を増やせる
「お金の練習」と「ゲームの楽しさ」をくっつけた感じです。
ガチャの力はすごい
作ってみて一番感じたのは、やっぱりガチャの力はすごい、ということです。
大人からすると「またガチャ?」と思う部分もあるのですが、子供にとっては本当に楽しいようです。
小1の娘のために作ったアプリでしたが、気づけば小3のお兄ちゃんもどっぷりハマっていました。
「あと少しでガチャが回せる」
「まだ出ていないアイテムがある」
「図鑑をそろえたい」
こういう気持ちがあると、自然と何度も練習してくれます。
親としては、ただ「勉強しなさい」と言うより、本人が勝手に遊びたくなる仕組みにできるのがありがたいです。
自作アプリのいいところ
今回作ってみて改めて感じたのは、自作アプリは後からいくらでも育てられるところが楽しい、ということです。
市販のアプリや既存のアプリは、完成度が高い反面、「ここをこうしたい」と思っても基本的には変えられません。
でも自分用に作ったアプリなら、
- 商品を増やす
- 難易度を変える
- ガチャの中身を増やす
- 図鑑を拡張する
- 子供の反応を見てルールを変える
ということができます。
実際に子供が遊んでいる様子を見ながら、「ここを変えたらもっと楽しそう」と思ったところを少しずつ直していけるのが、自作アプリの面白さだなと思いました。
今回はアプリ配布はしません
今回作ったアプリは、今のところ一般公開や配布はしない予定です。
理由は、アプリの中に実在の商品名などを入れて、我が家用に作っているからです。
商品名やパッケージ画像などは、商標や著作権などが関わる可能性もあるため、そのまま配布するのは避けた方がよさそうだと考えています。
もし公開するなら、架空の商品名やオリジナル画像に差し替えた「公開用バージョン」を作る必要がありそうです。
今回はあくまで、家庭内で使うための自作アプリとして作りました。
AIアプリ作成の練習にもなった
このアプリは、娘のお金の練習用でありつつ、私自身のAIアプリ作成の練習でもありました。
「こういう画面にしたい」
「ここをゲームっぽくしたい」
「ガチャと図鑑を入れたい」
そんな要望を日本語で伝えながら、AIと一緒に形にしていく。
プログラミングができる人から見たら簡単なことかもしれません。
でも、コードが書けない私にとっては、自分の思いつきが実際に動くアプリになっていくのが本当に面白いです。
しかも、使う相手が自分の子供なので、反応がすぐ返ってきます。
「ここ分かりにくい」
「これ楽しい」
「もっとガチャ回したい」
そんな反応を見ながら直していけるのも、家庭内アプリならではの良さだなと思いました。
おわりに
今回は、小1の娘にお金の払い方を覚えてほしくて、AIを使ってお買い物練習アプリを作ってみました。
最初は「支払いの練習ができればいいかな」くらいの気持ちでしたが、ガチャや図鑑を入れたことで、子供たちが思った以上に楽しんでくれました。
やっぱり、子供にとって「楽しい」は強いです。
そして、AIを使えば、自分の家庭に合わせた小さなアプリを作れる。
これは本当に面白い時代だなと感じています。
今後も、子供向けアプリや生活のちょっとした困りごとを解決するアプリを、少しずつ作って試していきたいです。
ちなみに、アプリでの練習に加えて「本物そっくりのおもちゃのお金」が家にあると、実際に手で数えたりやり取りしたりできて、より実践的な練習になります。我が家でも役立っているのでご紹介しておきます。


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